ここでは鈴木かおりの銅版画にまつわる話や日々のあれこれを綴っていきます。公式Websiteはこちらです。www.kaorisuzuki.com


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メッキのこと

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メゾチントを使った作品にクロムメッキを施しました。
試してみたかった4点をチョイス。
こうするとメゾチントの柔らかい毛羽立ちが薄く固いメッキで保護されて、刷る度に版が潰れていかずたくさん刷れるのです。
エディションが15〜20枚程度で版の限界がくるのを、
200でも500でも刷れると言われています。
そんなにたくさん刷るつもりなのか!?特にそういう訳ではありませんが...。

直接持ち込んで行程や注意点など色々とお話を伺ってみると、
銅版画にかけられる非常に繊細で薄いメッキは一枚一枚慎重に工場の職人さんが手作業でされるそう。
メッキがけ初心者に一つ一つ丁寧に教えて下さった工場の方、いろいろとありがとうございました。
いい作品つくって、またお世話になりたいとおもいます。

クロムメッキは描画した表だけに掛かっています。
仕上がりがあまりにも綺麗なので、インクを詰めるのが勿体ない〜!!!

...なんていつまでも言ってないで、そろそろ刷ります。
by kaorinote | 2011-01-20 12:11 | 版画制作 Printmaking