ここでは鈴木かおりの銅版画にまつわる話や日々のあれこれを綴っていきます。公式Websiteはこちらです。www.kaorisuzuki.com


by kaorinote
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愛知県 碧南市の哲学たいけん村無我苑の展覧会が始まり、もうすぐ1週間。
先日の個展の時の作品に、新作数点、未発表作品数点を足して展示しています。
2018年2月4日までのロングランなので、お時間が御座いましたら、お誘い合わせの上、ぜひお立ち寄りください。
和菓子とお抹茶のセットが350円とお値打ちでとても新鮮で美味しいので、そちらもおススメです。

無我苑のHPはこちらです。

《在苑日のお知らせ》
12月16日(土)
1月7日(日)、20日(土)、27日(土)、
2月4日(日)の13-15時半には在苑いたします。

加藤恵利さんは、12月17日(日)、23日(土)、24日(日)の10-16時、
1月14日(日)、28日(日)の13-16時、
2月4日(日)の13-17時です。


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# by kaorinote | 2017-12-12 22:49 | 美術館.画廊Museum.Gallery

2人展のお知らせです。


加藤恵利 / 鈴木かおり 

Eri Kato Kaori Suzuki

Bloom / Flowing 


128日(金)~24日(日) 

碧南市哲学たいけん村無我苑 瞑想回廊

にて、開催致します。

入場は無料です。


お庭付きの別館では立礼茶席でお抹茶と季節のお菓子も楽しんでいただけます。

http://www.city.hekinan.aichi.jp/MUGAEN/ryurei.htm

(大型駐車場もあり)


メインフロアを立体の加藤、壁面を鈴木が展示いたします。

ご高覧頂けましたら幸いです。


447-0087 碧南市坂口町3丁目100番地

TEL 0566-41-8522

開苑時間 : 9:00-17:00

休苑日: 月曜、12/29(金)-1/3(水)休苑、1/8(月)開苑、1/9(火)休苑


詳しくは添付写真でもご確認頂けます。

チラシのご希望がありましたら送らせて頂きますので、どうぞ遠慮無くご連絡くださいませ。

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# by kaorinote | 2017-12-02 14:42 | 美術館.画廊Museum.Gallery
おかげさまで今年の個展は無事終了いたしました。あと1カ月くらいは納品の準備をしています。多くの方に見て頂けて、沢山の糧をいただき、とても有り難く充実した2週間でした。お忙しい中、いつも応援してくださる方々、遠方より足を運んで下さった方々、声を掛けて下さった方々、友人達、誠にありがとうございました!!

Thank you so much for visiting and supporting you all, I could finish my solo exhibition for this year.
I had a great time with you and wonderful meeting you in the gallery while two weeks. I appreciate so much you all for this time and gotten opportunity. I'm going to go back my work after finish - preparing some of my works for my client. I hope we would meet us somewhere, thank you so much again!!
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山から下る原石と水に映える森のイメージを、アクリルボックスの額に入れて納品。クリアなイメージが丁度合ってて、この組み合わせとても気に入りました。Fさん素敵なヒント有り難うございます。
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コンセプトシートの横には基本のモノクロ作品。
個展が終わったらまたこの続きがしたい。
コンセプト内容は、また後日アップしたいと思います。
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下の写真: 右上のオレンジはどうしても刷ってみたかった夕焼けが輝く瞬間。その後に見えてくる星空が透けて見えて、同時に川の流れと石のイメージが合わさり、この後見えてくる夜空を重ねたイメージで。そして川は絶え間なく流れ続け、足下の河原の石も空の石(星)もそれぞれの時間軸で個々の旅を続けるイメージを層にして表現したかった。これ以上明るくすると見えなくなり、濃くすると血の赤に近くなり、赤を使う時には特にそこに気を付けて混色していた。赤は人の持つイメージがとても強い色だから。命がそれぞれの歩みを続ける様子がテーマだから。

右下の赤紫は、夜の紺色が降りてくる直前の赤い空の色。川がより星空に近くなる瞬間。
基本全部モノクロで作り、情景に合わせた空と水の色を探し、何パターンも刷って失敗もして残った作品群を更に選ぶ。個展の時くらいは来廊された方が作品を生で見られる様に、今回もカバーを外して展示。
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川と石の関係を表した今回の作品。空の色の移り変わりという時間軸も交差させて、時の流れを作品ごとに合わせた色に持っていくのが苦労したところ。
普段あまり使わない淡く明るい色を出来る限り単色扱いで一版で表現したかった。
真ん中の列はいつもの黒(いわゆる黒色は今回一切使っていません)で統一しました。
作品は左から右へ、右の壁の面まで行きそして始まりのイメージへ戻り、左端の作品に戻る。
続いていく緩やかな循環をギャラリー空間全体に作り出す様に配置。
右壁の4点は、左が夜空と昼間の石のイメージを重ねて。沢山の傷が夜空と重なる。
右は石が何処かからやって来てまた始まりへ。水の力で背中を押される様に、また動き始めるかもしれない様子を早朝の青のイメージと重ねて。この2点は2色展開。
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下の写真は、版を石の形にフリーカットして腐食し、配置で遊んだ作品。
水の流れを敢えて描かずに石の版だけの配置で、石と水の動きをどう表現するか。水は外から流れて画面に入り、また外へ出て行く。急流、滝、浅瀬、小石はコトコトと転がり、弾かれ、少し大きな石は水を通して転がりまた佇む。敢えて四角という版の制約を無くして、白の余白を利用してイメージの広がりを試みる。
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今回、特に重きを置いたのは、モチーフが画面の外に自由に出て行ける様に特に心掛けて描く事と、明るい色への挑戦。明るい色に挑戦してみて思ったのは、明るい色は、明度の幅を出すのは難しいけれど、面白い可能性を秘めてると気付けた事。色を使おうがいつもの習慣で白黒で考えて色を置き換えるので、色にしてもグレートーンの仕事の様に、明度の幅の少ない中でどう奥行きを持たせるか、製版の具合によって、淡いインクの透明度をどう変えるかなど、とても面白い発見があった事。今後はモノクロと色の両方の仕事をしていこうと思います。

そして、画面から内面世界に入っていき、そこから拡がっていく世界を作る細密描画の手法から、主題が外から自由に画面の中に入りまた出ていく動きのある表現へ。動きを出すには私自身の身体の動きが重要で、今までの細密画ではモチーフの動きが止まってしまう。それぞれの動きの早さ、緩む動き、弾かれる瞬間、環境によってどんどん変化する瞬間を、ストロークの速さとリンクさせる。
この作業ができる様になったのは理由があって、最近は上半身の痛みが軽くなってきたから。腕を上げても、大きな動作をしても、後頭部や脇や背中や肋の痛みがかなり軽くなってきたから。調子の悪い時は焦らず自分のペースで。大きな版の仕事は今のうちに出来るうちに。
描きたいテーマ、追求したい事は一切変わってないのだけど、描きたい沢山の一つ一つの命に寄り添って、どこかで必要とする誰かに届くまで、描き貯めていけるだけ、続けていこうと思います。

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# by kaorinote | 2017-09-27 19:50 | 個展

ただいま個展を開催中です。

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912日(火)から24日(日)まで、

名古屋 八事駅近くのギャラリーノイボイにて

新作銅版画展 Flowing を開催中です。

どうぞよろしくお願いいたします。


本人は火木以外はできるだけ在廊をいたしますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

(案内状を今後ご希望の方で今まで住所交換をした事が無い方がおられましたら、直接お知らせをいただけますと助かります!)

みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。


ギャラリーのHPはこちらからご覧いただけます。

http://noivoi.com/exhibition_170912.html


私自身が、これまで諦めずに制作が続けられたのも、ギャラリーや身近な人にいつも支えていただいたお陰です。


今回の新作も前回と同様に命がテーマです。

個々の命を、川を旅する石の物語にして展示をいたします。

ぜひ、ご高覧頂けましたら幸いです。


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# by kaorinote | 2017-09-16 09:45 | 版画制作 Printmaking

変化

6月に急に決まった引越し、22歳から乗っていた愛車の買い換え、3か月経ってまだ未完成だけど少しずつ整理が進むスタジオの中での作品作り。実家に再び近くなったので、父も母も喜んでいるみたいで一安心。
最近の日本の危うさとは逆行するかのように、生活と制作環境は以前より居心地が良く落ち着いてきました。

今ある時間を丁寧に紡いでいきたい。
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# by kaorinote | 2016-08-24 08:24 | その他